Drapers(ドラッパーズ)/Three Kings(スリーキングス)ウール&コットン2Bジャケット
Drapers(ドラッパーズ)の”Three Kings”(スリーキングス)からTRICOTINE(トリコチン)を採用した2Bジャケット。
色はドライな表情を醸し出しつつ、どこか艶っぽさのあるグレイッシュブラウン。
ウール&コットンによるソフトな風合いと程よい伸縮性が組み合わさった良いとこ取りな生地に加えて上質な見た目なのに脱力感がプラスされたオールマイティな着こなしが可能なモデルです。
こちらの仕様は、春夏の気候に備え裏地や芯地を極力省いた最軽量仕様による「細身返し」。通常のアンコン仕立てとは違い身返しパーツを出来る限り細くした「細身返し」になります。大身返しと比べ軽く柔らかな仕上がり。前身頃の生地の重なりが少ない分、通気性が高く快適な着心地となります。
上記モデルの色以外にも計6色からお選び頂くことが可能です。
ちなみに、こちらのトリコチンとはキャバルリーツイルの別名。高密度の綾織物で表面に斜文が強くでているのが特徴的な生地となります。通常のコットンやウールに比べてスマートな軽快なラグジュアリー感を大いにお楽しみ頂ける1着です。
〜DRAPERS(ドラッパーズ)〜
DRAPERS(ドラッパーズ)は1956年、イタリア・BOLOGNAにて設立されました。
社名である『DRAPERS』とは、英語の『DRAPER=服地商』、イタリア語の『DRAPPERIE=服地』、『PER SARTI=仕立屋のための』などを掛け合わせて作られており、仕立屋のための服地商という意味が込められています。
イタリアをはじめヨーロッパ各国の生地メーカーに、DRAPERS社のコレクションとして提案する生地を織らせています。DRAPERSが評価されているのは生地のクオリティはもちろんですが、それ以上に“DRAPERSが選んだ”という信頼感によるところもひじょうに大きいと言えます。
テーラー業界における相談役として現場での様々な意見に耳を傾け、適切なアドバイスを行ってきました。決して派手な色や柄ばかりのコレクションではなく、控えめながらも華があり、しなやかさとハリを併せ持つ仕立て映えのするラインナップです。ミラノ、ナポリ、パリ、シンガポール、ニューヨークなど世界中の名だたるテーラーにて採用されています。