イギリスの紳士靴”Edward Green”(エドワード・グリーン)より”DUKE(デューク)”を採用した

Salon de +別注カラーをオーダー致しました。

EDWARD GREEN (エドワードグリーン) / DUKE/137E【ラバーソール】SMOKE SUEDE

色はSalon de +が提案するスタイリングに馴染みやすさを想定したカラーを別注。
こちらはスエードによるスモークグレー。ほんのり美しい青みがかったスモークグレーが特徴的なこちら。スタイリング全体を上品な印象を導き出す汎用性抜群な色です。

ウィンザー公をそのモデル名の由来に持つこちらのローファーはエレガントで端正な佇まいが特徴です。ラストは137を採用。そのデザインを引き立てる、流れるような美しいシルエットを描きます。

ソールはデイリー使いで気兼ねなく楽しめる事を念頭にR1ソールを採用。通常のソールとほぼ変わらない厚さでラバーソールを実装しレザーソールの形状に近く軽量であること、汎用性が高く雨の日も着用もしやすくなっています。

EDWARD GREEN (エドワードグリーン) / DUKE/137E【ラバーソール】UTAHBLACK

 

色は油分を含んだオイルドレザーにシボを施したユタカーフによるブラック。
カジュアルな表情ながらも上品さを残した雰囲気に仕上がっています。

一般的なグレインレザーは硬く馴染むまで時間がかかりますが、こちらははじめから柔らかく通常のカーフよりも早く馴染みます。

 

【EDWARD GREEN / エドワードグリーン】

1890年、エドワード・グリーン氏はノーザンプトンの小さな工場で”妥協なきエクセレンス”をフィロソフィーとして、紳士用の手作り靴を作り始めました。瞬く間に「英国でも稀代の才気煥発な靴職人」として名声を上げることになりますが、そのような名声や名誉を得る背景には、彼の美徳を追求する信条や卓越した職人技がありました。最も品質の高いグッドイヤー・ウェルトシューズカンパニーとして、アーネスト・ヘミングウェイからウィンザー卿まで顧客としていました。その後も紆余曲折を経て、ジョン・フルスティック氏によって受け継がれ、彼の素晴らしいシューデザインの感覚、靴づくりの経験が生かされて、現在のEDWARD GREENが出来上がりました。「でき得る限りの上質を求める」という明快な哲学は今日に至るまで続いています。洗練され、履き心地が良く、頑丈。かつ軽快でスタイリッシュ。グッドイヤーウェルト製法の靴の最高峰としてEDWARD GREENは着実に歴史を刻んでいます。